川島城![]() 川島城 : 2008年03月 【城の概要】 川島城は古城山に築かれており、古城山は四国山地が徳島平野のほぼ中央部に突き出た岩山で、その頂上の主郭址を「岩ノ鼻」という。 周囲は削り取られて断崖になっているが、眼下に吉野川の清流が流れ、その下を「浜」という。 物資の輸送を川舟に頼っていた頃は良港として栄えていた。 東方一段低い所にU郭・V郭の址がある。 主郭付近の岩山は明治末期頃、その青石を割って吉野川の堤防工事に使われ、大きくその姿を変えたが、U郭・V郭はそのまま残されて川島公園になっている。 城域は東西500m、南北200mといわれる。 【城の歴史】 川島城は三好長慶の一族川島氏が、篠原長房の籠る上桜城を落城させた時の功でこの付近を与えられ、ここに城を築いた。 その後蜂須賀氏によってこの城に家老林氏が入城し、阿波九城の一つとされた。 一国一城令で廃城となった。 【探検記】 一宮城から国道192号線に入り、西に進み川島町に入っても模擬天守を見る事が出来ずに川島城の標識に出会って右折する。 あるサイトに遠くからでも見えると書いてあったが。 模擬天守閣は城址の外郭部分に建てられているようで、遺構を残すと言う最低限の事は守られているようです。 模擬天守には興味は無いので、U郭址に建つ川島神社から見る事にする。 天守閣と川島神社との間の道路も堀切で、神社の西の高台が主郭で忠魂碑が建っており、周りにはミニ四国八十八ヶ所の祠が祭ってある。 主郭の眼下には吉野川が流れていて、水運の要の地に立地していたと思われる。 主郭の北、U郭との間の低地が広い曲輪となっているが、ここから見る主郭やU郭の切岸は垂直で凄いが、明治になってから削り取られたようで本来の姿ではなさそうだ。(写真上:模擬天守閣、下:主郭切岸) 川島(かわしま)城:吉野川市川島町川島 【城址地図】 【地形図 A2】 ※ 地形図の位置:地形図を9分割(3x3)し、目的の城址がどの辺にあるかの目安とする。 上段(左から):A1・B1・C1、中段:A2・B2・C2、下段:A3・B3・C3 アルバムへ 続き 目次へ |
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